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過食症を経て、一つ一つの日常を見つめる記


by jengsauman

all or nothingの打破

昨日の合コン(?)は楽しかった。
っていうか、普通の友達同士の飲み会みたいで楽ちんやった。
一人の人が関西の人で、そのノリに久しぶりに触れて、
思わず「やっぱ関西人は落ち着くなあ」なんて心の中で思っちゃった。
またカテゴライズしてもた・・。でもやっぱりボケ&ツッコミはいいね~。

ついつい調子に乗って、カラオケで「大阪ストラット」を歌って~って
言ったらほんまに歌ってくれたよ(笑!
あの歌、ほんまにおもろい。うちのお姉ちゃんの十八番(笑。

<今の正直な気持ち>
①昨日は、出会いを楽しむことができた。人と繋がることが
自然に受け入れられ、とても嬉しく思えた。

②ちょびっとやけど、今までになく自分を開いていけた。
否定されるかもしれないリスクを無視できて、他者に入ってこられることを
恐れずに居られた。←あ、でもちょっと恐れてたかも(笑。

③格好つけずに、正論をふりかざさずに、自分の好きなものに自信を持って、
それを口にすることができた。←かなり爽快。

④③のようにすることで、そこから会話が広がることを知る。
そこで会話が終わったってどうってことない。
とにかく自分が発信することは無限大の可能性を持つ。
(発信→∞、不発信→ゼロ)

⑤どこの国の人だって同じ。大切なのは人間としての誠実さ。

⑥「ま、いっか」と思えることが増えてきた。
all or nothingじゃなくなってきた?←すっごい嬉しい!

⑦あたしはあたしじゃ!と外に居ても思える時間が増えた。
(いつも家で考えてる時はポジティブになれても、外にでるとすぐ崩れる)

⑧人との出会い、触れ合いの中でこそ人は癒される。
だから、それを続けて行きたい。

などなど。


金曜夜の新宿はとんでもない人の多さやけど、
何故かあれだけ人がいるのにとてももの悲しい。

どれだけたくさんの人がそばにいても、きっと心を
閉ざしたままだったらとても寂しい。
交友関係をバーンと増やすことはできへんけど、
あたしは一人一人との繋がりを大切に
していこうと思った。それがあたしの生きる道~。

っていうか、今日も思ったけど、やっぱりあたしは声を出すのに
とても違和感を感じる。きっと喉がいつも緊張してるんだろうな。
発信恐怖か!?24年間ずっと当たり前やと思ってたこの違和感に
切り込んでいきたい。と思って、先生にメールした。
あたしは声を出したい。もっと心から、もっと腹から、思いっきり。

東口の辺を歩きながら、ふと、この近くに彼が居るかもしれないと
思った。ご飯を食べてても、しゃべってても、カラオケをしていても、
しょっちゅうあたしの脳裏に出てきました。もう出てこなくていいって。
逃避のために気持ちを否定するつもりはない。
でも、一人の時に考えることなんてろくなことないから、考えない!
あたしの時間をあんたのために使えへんもんね~って思いながら
しっかり使ってることに気づく。バカバカ。

でも、思った。開け!開け!って。じゃないと、
何も起こり得ない。共感も、友情も、愛しいと思うことも、悲傷も、
何もない。うわべだけ。

目標:脱うわべ!!

自分が脱うわべしても、相手がしてくれなかったら、それはそれで
縁の問題だ。あたしは少なくとも、自分に恥じることないように、
脱タテマエ、脱うわべ、脱言い訳を目指そう!!!!


あたしは今、自分のカラダに無限の可能性を感じています。
『ボディワークのすすめ』という本、その内容があまりに自分が今求めて
いるものと合致していて、毎日電車の中で眼をキラキラしながら読んでおります(笑。
昨日読んだ部分でとても共感できる部分があったので、書いてみます。

「私は自分のからだに限りない興味と可能性を覚えた。
人間一人一人に違った顔があり表情があるように、一人ひとりに違った
からだがあり表情があるのは、本当にすばらしいことであると思う。
その独自のからだは誕生した瞬間から今この時まで、自分で培ってきたもので、
自分で創造した作品である。私の手の感触も、味覚の特徴も、足の運び方も
私そのものなのだ。そのことに自信をもつと同時に、信頼して新たな自分を
創造し続けなければならないと思う」


『ボディ・ワークのすすめ~からだと自己発見~』
グラバア俊子, 創元社
by jengsauman | 2005-07-16 11:31