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過食症を経て、一つ一つの日常を見つめる記


by jengsauman

1つ1つ

昨日は、ふぐをたべにいった。こういうときに、ふと、おもう。
食べることはありがたく、本当に生きる行為そのものだ。
そして、一品一品に、手をあわせたくなるほど、おいしかった。

最近、時々「境目」を意識する。
いまだに、食べることが嫌になるとき、食べなければ太らないかな?と思うときがある。
その一方で、食べることで満たされるようにもなった。
じゃあ、私は食べることを自然にとらえられるようになったのか?
両方をかかえていて当たり前?
そういう状態は、摂食障害とはいわないのか?
じゃあ、どこからが摂食障害なのだろう。

従兄のことを書いた本のなかに、「創発」という概念についてかいてあった。
そこには、軍隊や宗教団体のことがかいてあったが、摂食障害とも
何かしらかかわるのではないかと感じた。

今日は、今年提携をむすんだ中国の大学からかなり早い新年カードが来た。
すごくうれしかった。

それに固執していては前にすすめない。でも、やっぱりひとつひとつ、
なかったものができていくこと。その内容を吟味していくこと、
ひとつひとつのつながりができていくこと、それを重ねるしかないのだとしたら
やっぱりうれしい。

私は甘いのだと思う。でも、自分の持ってるもののなかで、1つ1つ挑戦して
いくしかないのだから、こんなことで喜んでる場合じゃないと、過程をすっとばす
のもさみしい。

外国語学習について、明日は勉強しよう。
by jengsauman | 2007-12-19 00:42